☆朗読の解説動画公開中☆(クリックするとYouTubeの画面が表示されます。(2020/5/9追記)
朗読の練習をしたいけど、「どうやればいいかわからない」と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
「何を読めばいいか」「何に気を付けないといけないのか」なども悩みのたねですよね。
今日は朗読を始めたばかりの方向けの練習方法を紹介します。
題材は福娘童話集をつかう
福娘童話集では、365日の昔話が掲載されています。
また、いろんな方が音声も提供されているので、見本にすることもできます。
題材は印刷して、紙ベースのもので練習する
最初のうちは、必ず紙に書かれたものを見ながら練習してください。
理由は、「書き込み」することが重要だからです。
紙で用意出来たら、次のことを行ないましょう。
・黙読する
・漢字にふりがなをふる
・文の途中で改行しているところを書き直す
・意味のまとまりに印をつける
(詳細は「朗読をする前の5つの下準備」をご覧ください)
話しの構成を考え、グループ(またはブロック)に印をつける
ここで話が変わっている
ここで画面が変わっている
ここで時間が経過している
などに印を入れます。
その部分は大きな間(ま)をあけるべきところですね。
間(ま)についての詳細は
「朗読での間(ま)の使い方基本4選」をご覧ください。
声を出して朗読し、録音する
上記の意味のまとまりや間(ま)をあけるところなどを気を付けながら朗読し、録音したものを聞いてみましょう。
間(ま)があいているように聞こえるか、などをチェックします。
まとめ
朗読をはじめたばかりの方は、まず「考える」ということになれていかれるといいと思います。
書かれている文章の意味を理解する、というのがとても重要です。
これらができれば、小説などを朗読する時にも、まず何をすればいいか、がすぐわかるようになります。
●●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●●
個人レッスン受付中
1回だけレッスンしたい。
癖を指摘されるけど改善方法がわからない。
そんな方にオススメです。
●●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●●