朗読発表会作品(題材)選びのポイント

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こんにちは!朗読のコツを紹介しているさとうです。

私が行っている個人レッスンでは、発表会を間近に控えた方からのレッスン希望者が多いです。

そしてどの方も共通におっしゃるのは
「作品を選ぶのが難しい」
「発表時間が決まっているから、発表時間をもとにこの作品を選んだけど、発表会に向いているかどうか・・(または自分にあっているかどうか)」
などなど、選んだものの不安がつきまとうものです。

どんな時でも、先に「発表時間〇分」と時間が決められるので、その時間に収まる作品を一生懸命さがされる方が多いのではないでしょうか。

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今回は、発表時間以外から作品を選ぶ場合のポイントを紹介します

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客層から作品を選ぶ

発表会は聞き手に楽しんでもらう事が第一になります。
そうすると聞き手が好むものを推測して選ぶこともひとつの方法です。

例えば
朗読サークル内の発表会で、聞き手は朗読経験者ばかり、という場合であれば、定番の作品(夢十夜など)や朗読と言えばこの作者(藤沢周平など)という観点から選ぶ。
また聞き手が一般の人(朗読を知らない人)や子供さんが来る場合ではれば、児童文学や大人も楽しめる絵本、一般の人にも知られている作家(宮部みゆきや村上春樹など)なら興味を持ってもらえるかもしれません。

逆に「この客層ならこういうのは敬遠されるな」と想像し、候補から外していく、という考え方もありますね。

好きな作家から作品を選ぶ

発表会の作品が決まったら、当然、何度も何度も繰り返し練習することになります。
そんなときに、「この文章(ことば、言い回し)あまり好きになれない」「何回も読むと飽きるなぁ」というようなものでは練習する気もなくなってしまいます。
できれば、何度練習しても飽きない作品を選びたいものです。

作家から作品選びをする場合は長編、短編、超短編、エッセイの中から探す事になります。
発表時間内に収まる作品選び、となると、超短編やエッセイになります。
難点は超短編やエッセイは軽めの作品が多いということです。

重厚なものを選びたいときは、長編の一部分を抜粋することになります。
この「一部抜粋」がなかなか難しいですよね。
この一部抜粋が難関なので、やはり超短編から探そう、となりがちです。

NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門では
「指定作品の中から1編を選び、自分の表現したい部分を抽出して朗読する。
番号・氏名・作者名・作品名を含め1分30秒以上2分以内で朗読する。」
という規定になっています。

わずか1分45秒ぐらいの朗読です。

それも長編作品の中の一部抜粋です。

1分30秒で何ができる?ストーリーがわかる?と思いがちですが、朗読を聞いてみるとちゃんと朗読として成立しており、余韻もあって感動的すらあります。

ですので、みなさんにもぜひ長編の一部抜粋に挑戦していただきたいと思います。

自分の朗読のクセから作品を選ぶ

作品が良くても、それが自分の読み方にあってないと、、、作品の良さも自分の良さも半減してしまいますね。
作品選びは「自分にあっているもの」も大事な要素です。

「自分にあっているものと言われても、、、」
自分にあっていもの、自体がわからない、ということもよくあります。

そこで逆転の発想です。
「自分にあっているもの」がわからなくても「自分がこれができてない」は、思いつくと思います。
例えば
「抑揚がないと言われる」
「オーバーだと言われる」
「暗いと言われる」
などなど。

ならば、その弱点をいかせる作品を選びます。

「抑揚がない」ならば、たんたんとした読み方が合いそうな作品、セリフが少ない作品を選ぶ。
「オーバーだと言われる」ならば、セリフがたくさあんある作品を選ぶ。
「暗いと言われる」ならば、怪談や摩訶不思議な雰囲気の作品を選ぶ。

など。

そうすれば弱点は長所に変わるのです。

あなたにしか出せない味のある朗読ができあがります。

まとめ

朗読発表会は作品選びがすべてです。
だからこそ難しく悩ましいものです。
聞き手の反応を想像し、何度も練習でき、自分にあっている作品を探してくださいね

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管理人の朗読に対する考え方は「はじめに」に掲載しています。

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