朗読の魅力その2

朗読のコツを紹介しているさとうです。

久しぶりの投稿になりました。

みなさんは朗読のどんなところが好きですか?

朗読の魅力については
朗読の魅力
で紹介しましたが、まだまだありましたので、追加でご紹介します!

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何歳でも楽しめる

朗読は文字が読めて、声を出すことができれば、何歳でも楽しむことができます。

朗読教室で受講される方には、「やっと自由な時間が持てるようになったから、朗読をやろうと思った」と
いう方が多くいらっしゃいます。
逆になんらかの理由により「朗読の勉強を中断しないといけなくなった」という方もいらっしゃいます。

中断しなくてはいけなくなった方には、必ずお伝えしています。

「朗読はいつでも、どこでもできます。おちついたらまた楽しんでください」と。

いったん中断しても、何年もたってからでも、再開できるのも朗読の魅力ですよね。

「本は待ってくれる」という言葉を聞いたことがあるのですが
「朗読も待ってくれる」です。
※「本は待ってくれる」というのは、例えば中学生でわからなかったことでも
例えば同じ本を50歳で読んだらわかるかもしれない、というようなことだそうです。

どこでも楽しめる

最近、なんらかの理由により朗読を中断しないといけない、という方と接することが多いので
こういうことをよく考えます。

朗読はどこでもできるのです。

例えばベッドの上

大きな声を出さなくても、小さな声でも文字を声に出して想像しながら感情をこめて読めば朗読です。

例えば、広い公園のベンチ

周りに人がいなければ、多少大きな声でも大丈夫ですね。気持ちいいですよ、きっと。

例えば、ストリート朗読

ストリートライブというのがあるんですから、ストリート朗読があってもいいですよね。

どんな文章を朗読しても良い

朗読とは、書かれている文章を状況を想像し読み上げることです。
書かれている文章は、なんでもいいのです。
発表会など人前で発表する作品は別ですが、自分が楽しむための朗読であれば、なんでもいいのです。
例えば新聞記事、
例えば広告に書かれている文章、
例えば、教科書内の説明文
例えば、取り扱い説明書

普段読まないようなものも、声に出してみるともしかしたら、面白いものに出会えるかもしれません。

主人公になりきって読んでみる

朗読のセリフを読むときにどの程度感情を込めるか、というのは悩ましい問題です。
セリフについては
セリフを読むときのコツ
セリフに隠された感情を表現するコツ
などで紹介しています。

基本的に朗読では「なりきってはいけない」と思っています。
なりきるなら、それは芝居になりますよね。

ですが、
楽しく読みたい、気分転換をしたい、というときに
なりきって読んでみる、というのも楽しいと思います。
そう、役者の気分になって、ですね。
羽目をはずしてオーバーな表現をするのは、案外楽しいものです。

まとめ

朗読は、人に聞かせる(聞いてもらう)ためのもの、という考えと
自分一人で楽しむ、という考えがあると思います。

まずは、自分が楽しむことが大事です。

難しく考えずに、声を出すことを楽しみましょう。

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