朗読発表会前日にしておいたほうがいいこと

こんにちは!
朗読のコツを紹介しているさとうです。

発表会の前日、みなさんはどんなことをされていますか?
最後の追い込みで、苦手な部分を何度も読んだり、
もう少し工夫できるところはないか、と読み方を工夫してみたり、
逆に、前日はあえて練習しない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

私の場合、読みに関しては「苦手なところ」と「冒頭」を何度も繰り返します。

冒頭の重要性は
朗読の組み立て方の手順
朗読で1行目から気持ちをのせるコツ
で、紹介しています。

さて、前日の準備は「読み」だけで十分でしょうか?

発表会は人前でするものですよね。
ということは

「人からどう見られるか、どう見えるか」を事前にチェックしおくことも忘れてはいけませんね!

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本番通りの姿で朗読している様子を鏡に映す

本番通りとは

当日の洋服を着てみます。
次に、台本を手に持ち
マイクがあると仮定して立ちます。
そして、鏡(姿見)に向かって朗読をします。

その姿をチェックします。

チェックポイントは

顔が隠れるような位置に台本を持っていませんか?

台本を高い位置で持っていたり、台本が大きすぎると顔が隠れてしまいます。
聞き手の人に顔が見えるように台本を持ちましょう。

顔が横を向きすぎていませんか?

台本のほうばかり見ていると、正面から右側または左側に顔が
向いてしまいます。
常に前を向くことを意識しましょう。

まとめ

聞き手の人は、発表者のことを見ています。
「顔が隠れているなぁ」「横ばっかり向いてるなぁ」「洋服の肩ひもが
はずれかけてるなぁ」などが気になってしまうと
肝心の朗読に集中することができなくなってしまいます。

聞き手が朗読に集中できるようにするためにも

「聞き手から見える朗読者」がどういう状態か、を
事前に確認しておきましょう!

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