【上級者向】朗読での「硬い」「やわらかい」の読み方のコツ

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朗読をしているときにはきはき読むと硬い印象になってしまいます。そんなときは一部分だけでもやわらかい印象を与えたいものです。
朗読の表現の幅を広げる読み方のコツ」でも少し触れています。

今日は、「かたい」「やわらかい」だけに注目して紹介していきます。

本日の題材です。

恥の多い生涯を送って来ました。
自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。
「人間失格」 太宰治

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印象を決めるのは一音目

かたい・やわらかいという印象を決めるのは、一音目です。
一音目をどう読むか、を考えましょう。
どのことばの一音目に「硬軟」をつけるかは、文章の流れや自分が感情をこめたいと思う言葉など自分なりに考えて決めます。

じの多い生涯をくって来ました。
ぶんには、人間の生活というものが、んとうつかないのです。
太字部分の文字を注目してみます。

はきはき明瞭は硬い印象

明瞭に発音をすると硬い印象となります。

ではさきほど決めた文字の部分をはきはき明瞭で読んだ音声をお聞きください。

少し息を多めに発音するとやわらかい印象

今度のさきほど決めた文字をいつもより少し息を多めにして読んだ音声をお聞きください。


少し息を多めにすると「そっと入る」というイメージの読み方ができます。

まとめ

はきはき明瞭は硬いイメージ
少し息を多めはやわらかいイメージ

息の量を調整する、というのは難しいですが、それができると表現に幅が増えていきます。

※管理人の朗読に対する考え方は「はじめに」に掲載しています。

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