朗読の最後に余韻を残す表現のコツ

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2015年記事「朗読の最後に余韻を残す表現方法」を改変しました(2017.8.6)

聞き手の人に、朗読を聞き終わったあと「いい話だったなぁ」などしみじみ思ってもらいたいものですよね。
聞き終わった後にしみじみ思ってもらうためには、余韻を残す終り方をしないといけません。急におわってしまうと、聞き手の人は「えっおわり?」という感じがしてしまいます。

おわりかたは、ちょっとしたコツをつかめば、余韻を残して終わることができます。

今日は、聞き手の人が余韻に浸れる終わり方を紹介します。

さて、本日の題材です。

そしてよだかの星は燃えつづけました。いつまでもいつまでも燃えつづけました。
今でもまだ燃えています。

「よだかの星」宮沢賢治

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読点を増やして間(ま)をあける

まずは、2つの音声をお聞きください。

一つめは原文通りの読点の位置(今回の場合は、読点がありませんね)で読んでいます。

二つ目は、最後の最後「今でもまだ燃えています」の部分に、読点を増やしたものです。「今でも、まだ、燃えています」

どうですか?
最後の1文だけでも、読点を増やす(ということは間(ま)を増やす)とぐっと物語がおわる、という雰囲気を出すことができます。

では、さらに変化させてみましょう

終わりに向けて徐々にゆっくり読む

最後の一文だけではなく、「そして~」の部分から読点を増やしてみます。
さらに終わりに向けてゆっくり読んでみます。

よだかの悲しい物語がおわる。という雰囲気と、聞き手が物語を聞いて余韻にひたる雰囲気も出ていると思います。

まとめ

物語の終わりは、間をあけて、ゆっくり読むと余韻をだすことができます。

悲しい結末、ハッピーエンドの結末などいろいろな物語があります。
明るくても、暗くても、終わる場合の極意はほぼ同じです。
間をあけて、ゆっくり。

これだけで、終わった時の印象はがらりと変わります。
ぜひ試してみてください。

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